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=野次馬の独善と反省(私見:日大アメフット部事件)=

2018-05-29

〔本当に内田前監督は「つぶせ(怪我をさせろ)」と指示を出したのだろうか。〕監督は「相手にけがをさせてもいいくらいのプレーをさせろ!」という意味の指示をコーチに出していると思います。

ただし監督の思惑は(ゲームプレーの中で)という前提があったのです。つまりゲームの中でなら「やり過ぎのラフプレー」も「勢いが余ってのことで仕方なかった」で済ませられるから。
 

コーチが「できませんでした、では済まされないぞ!」と言ったのも、あくまで「ゲームの中でのラフプレー」を意味していたのです。
 

でもこういうプレーはこと細かく具体的に指示できるものではありません。最後は監督と選手の「阿吽の呼吸」、そして選手の「忖度」にかかるところが大きいのです。
 

それを、選手は「なにが何でもヤレ!」と解釈しところから、ズレが生じました。実際にゲームが始まると、選手は普段「ラフプレー」の練習なんてしたことがないから、どうしてもゲーム中にはできない。そこでゲームの流れが途切れようとしたとき、頭の中が真っ白になっている選手は何の判断もできないまま、あの行為をしてしまった。
 

だから監督とコーチが口をそろえて「(そこまで)指示していない」と言ったのも真実なのです。

こんなところではないかなぁ・・・・・・----------------------------------------------------

私たちの場合、ラフプレーは絶対にできませんがまっとうなプレーをするときも「阿吽の呼吸」や「忖度」が入ってくると、とんでもない結果を招くことになります。(と、大失敗を思い出します)

打合せは細部をきちんと詰めて確認しないといけない。やはりコミュニケーションは大切なんだなあ・・・・・この事件をながめて、また反省しています。【奥田】

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