給与支払が他の支払いと異なるところは、モノではなく、ヒトの労働に対して支払われることです。
ヒトに対する支払は単一単価がなく、基本給は個々に定められています。
そして社会保険のきまりと所得税のきまりに従って計算が行われなければなりません。税金はその上にそれぞれの家族状況も聞いてきます。
給与計算はこれを従業員ひとりひとりについて行います。従業員への支払いには1円の誤差を出してもいけないので、計算には100%の正解が要求され、私どもは常に細心の注意をはらわねばなりません。
しかし一方で人間はミスをする動物です。数字ばかりがならぶ給与計算シートを前に100%の正解を要求されますと「ミスをする動物」はつねに胃が痛むジレンマを背負うことになります。
給与は従業員にとって「労務の提供」を行った結果であり、企業側にとっては従業員への「感謝の表明」です。それゆえに給与計算を行う者にとってこれは胃を痛める過酷な作業なのですが、それでもやらなければならない作業です。給与計算がきちんと行われて、企業と従業員の間に信頼関係が築かれるのです。
私どもは、給与計算を正確に行うことが、人事・労務管理をきちんと行うことを意味すると思っております。
私どもは従業員が入社されたと同時に従業員データをいただき、退社されるまで、そして退社された後もしっかりフォローできる態勢を整え、細心の注意をはらいつつ臨機応変に対応いたします。
給与計算はまた、従業員ごとの詳しいデータが即刻求められるので、行政機関への各種申請届出とは表裏一体を成しています。私どもはこれらの申請と給与計算をセットとして扱わせていただいております。
